2008年10月19日日曜日

ギザの月 (ガラスモザイク)


行ってみたい国がたくさんあります。
エジプトもその一つ。 
杉山寧画伯の画集を見た時に強く魅かれた絵があり、それを元にガラスを小さくカットしてモザイクを作りました。
「ギザの月」です。
エジプトのギザの砂漠にある3つのピラミッドは、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の墓です。
一番大きいものが紀元前26世紀に在位していたクフ王の墓です。
青い夜空と黒いピラミッド。月明かりに照らされた砂漠の中の道。
4000年以上の時を経てなお悠然とそびえるピラミッド。
古都ルクソール、アブ・シンベル大宮殿、オールドカイロにあるコプト博物館など見たい所はたくさんあります。
エジプトへ行った人に感想を聞くと、両極端の意見。
私はどちらの感想を持つのか、興味深い。
キリスト教・イスラム教の歴史的建造物が共存しているエジプトにいつか行ってみたいですね・・・。



そのエジプトに次男が大学卒業直前に友人と行き、パピルスを買ってきてくれました。
綺麗な絵が描かれていてなかなか素敵です。
くるくる丸められて筒に入っていたので、さっそく額に入れたらぐっと見栄えがよくなりました。 

海外旅行は子供に先を越されてしまいます。



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