2010年1月11日月曜日

そうありたい・・・

ひょんなことから、モーリス・エルゾーグに関することを読み、彼の言葉に惹かれました。
モーリス・エルゾーグはフランスの登山家で、ネパール・ヒマラヤのアンナプルナの遠征隊長として、1950年に初登頂に成功しました。8000メートルを超えるこの山は世界で最も危険な山の一つとされるそうです。
彼はこのとき凍傷で手足の指を失ってしまいました。
下山して祝賀パーティーが開かれ、「おめでとう。・・でも大変でしたね」と言われた時、エルゾーグは笑顔で、

「人々は失ったものに目を向けますが、
私は得たものに目を向けます」

と言ったそうです。
 
私もそうありたいと思う。



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