2017年6月24日土曜日

オーストラリア旅行記(5)シドニー②

シドニーに着いて2日目の4月8日(土)は
長男一家の案内でシドニーの中心地に行きました。

電車に乗ってタウン・ホール駅で降り、
クィーン・ビクトリア・ビルディング Queen Victoria Building(Q.V.B.)や 
タウン・ホールTown Hall(シドニー市役所)、
St Andrew's Cathedral 等を見学しながら街中を歩き回りました。

Q.V.B.は1898年にマーケットとして建てられたものを大改造して
現在はショッピングモールとして使われています。



Queen Victoria Building・・ロマネスク様式の建物です 2017年4月8日 午前10時47分


Q.V.B.の中のお店を覗き、
お嫁さんにどんなものがオーストラリアブランドなのかを
教えて貰いました。
欲しいものが徐々に増えていきます・・・

Q.V.B.内部のグレートオーストラリアンクロック
重さ4t、高さ10m 世界最大の吊り時計です


Q.V.B.のもう一つの時計ロイヤルクロック・・仕掛け時計です


Q.V.B.のステンドグラスはビルの雰囲気と合っていて素敵です

その後
ハイドパーク Hyde Park を横切り、
セント・メアリー大聖堂 St Mary's Cathedral へ。

ハイドパークから見るシドニータワー


ハイドパークの噴水とセント・メアリー大聖堂  11時13分


セント・メアリー大聖堂は1821年にその礎が築かれました。
カトリックの神父が公式にオーストラリアに来たのが1820年ですので、
この大聖堂は
「 Mother Church of Australian Catholicism 」と呼ばれるそうです。

セント・メアリー大聖堂正面



大聖堂のステンドグラス


そろそろお昼に近づいたので、
ロイヤル・ボタニカル・ガーデン Royal Botanical Garden で
ランチにすることになりました。

広大なロイヤル・ボタニカル・ガーデン

このガーデンは
1861年に造営されたオーストラリア最古の植物園です。
世界各地から4000種を超す植物が植えられているそうです。
植物園の中にあるレストランで
ボリュームたっぷりのサンドイッチを頂きました。

オーストラリアでは
海岸でもマーケットでもレストランでも鳥が沢山寄って来ます。
何種類かの鳥がいましたが、
多くは 孫たちがsea gull と呼ぶカモメです。
どこでも食べ物を狙ってくるので
「ちょうだい、ちょうだい鳥」とも呼んでいました(@_@。

植物園のレストランでも
食べ残しの食べ物を目ざとく食べにきますが、
店員さんはあまり反応しません。

こういう光景はこれからオーストラリア旅行中に何度も目にします。


綺麗な池もあります


ランチを食べてお腹がいっぱいになったところで、
ロックス地区に向かいます。

ロックス The Rocks は
シドニーの海の玄関口、サーキュラーキー Circular Quay の西側にあります。
1788年英国からやって来た最初の移民船団がシドニーハーバーに入港。
シドニーコーブにユニオンジャック旗を立て、
この地を英国領と宣言します。
そのため
白人オーストラリア人発祥の地と呼ばれます。
この地から開拓が始まりますが、
ロックスの名の通り、岩だらけだったそうです。

サーキュラーキーを挟んでオペラハウスを望むロックスは
古い建造物もあり雰囲気のある観光スポットです。

そのロックスにあるシドニー最古のパブに寄りました。
そのパブは
ロード・ネルソン・ブリュワリー・ホテル Lord Nelson Brewery Hotel の
1階にあります。
自家製ビールが美味しいということで
お酒大好きの長男が必ず案内したいところのようです。


シドニー最古のパブ  午後2時54分


オーストラリアはワインが安くて美味しいと人気ですが、
ビールも美味しいそうです。



夫と長男は美味しそうにビールを、
私とお嫁さんや孫たちは
ジンジャエールやジュースを
美味しく頂きました(^^♪

暑かったこの日にピッタリ♬

その後
土日に開かれているという
マーケットをぶらぶら歩きながら見学。
洋服、アクセサリー、食べ物など様々なものがあります。

私は近くのマンリービーチ Manly Beach をモチーフにしたタイルを買いました。

楽しいマーケット


この日のシドニー見学はまだまだたくさんありましたが、
次回はオペラハウスとハーバーブリッジについて書きたいと思います。


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