2017年7月10日月曜日

オーストラリア旅行記(7)ハミルトン島①

イースターホリデー中の
4月14日から16日まで2泊3日でハミルトン島に行って来ました。

その時
初めてジェットスター航空を利用しましたが、
ジェットスターはカンタス航空完全子会社の格安航空です。

シドニーを12時50分に出発して、
ハミルトン島には15時10分頃着。約2時間20分のフライトです。

シドニー空港にて   4月14日12時20分

私達夫婦は渡豪前、二人だけの旅行として
メルボルン、ウルル、ハミルトン島行きを計画していました。

長男にそう話しましたら
長男一家もハミルトン島に一緒に行くことになり、
長男夫婦が全て計画を立て手配してくれました。

ハミルトン島 Hamilton Island は
オーストラリア北東岸に広がるグレートバリアリーフにある
ウィットサンデー諸島の一つです。

ハミルトン島と言えば、「ハートリーフ」。その絵が空港のデスクに描かれています。


残念なことに旅行前の3月29日、
大型のサイクロンがクイーンズランド州東部に上陸。
ハミルトン島もかなりの被害を受けました。

お嫁さんが何度も旅行会社に連絡してくれ、
ホテルや海の状況を確認してくれました。

大きな被害を受けたホテルは休業を余儀なくされましたが、
幸いなことに私達が泊るホテルは大丈夫とのこと。
そして
肝心のホワイトヘブンビーチも美しさを保っていると聞き、安心しました。


ホテルの部屋のベランダにはオウムが・・・4月14日午後4時24分


ホテルの部屋に行きますと、
ベランダにオウムが2、3羽やって来ました。
孫娘は このオウムのことを cockatoo と呼んでいました。
冠羽がある羽毛の白いオウムを指すようです。

それからすぐ泳ぎに行きました。
ホテル前のキャッツアイビーチは果てしなく続く遠浅の海でしたが、
本来透明な海が少し濁っていました。
サイクロンから17日経っていましたが、影響が残っているようです。
早々に海から上がってホテルのプールで泳ぎました。

翌朝、部屋から見るホテル前の景色  4月15日午前7時02分


ヤシの木など島の多くの木の枝や葉が落ちて
寂しい姿でした。

部屋から見たプール。もう泳いでいる人がいます。 4月15日午前7時35分


翌朝もプールで孫娘や長男とプールでひと泳ぎしました。
昔海ガールだった私は、
海やプールを見たらつい泳ぎたくなってしまいます。

私も孫娘と泳ぎました・・・ 4月15日午前9時41分


お昼前にマリーナに行って、近くでお昼を食べ、
フェリーでホワイトヘブンビーチへ。

マリーナのフェリー乗り場  11時37分


フェリー乗り場にあるチケット売り場


小1時間ほどフェリーに乗って真っ白なホワイトヘブンビーチに着きました。


ホワイトヘブンビーチ Whitehaven Beach は
ウィットサンデー島 Whitsunday Island の東側に約8Km続く
シリカサンドのビーチです。

ホワイトヘブンビーチ   午後2時59分


確かにここはサイクロンの影響が見られず、
美しい砂浜と青い海が目の前に広がります。



透明度の高い海水は
手前は白い砂を映し、徐々に青のグラデーションが続きます。
そのグラデーションの美しさと言ったら・・・。
感激です。



透明で美しい海。
泳いでいてとても気持ちがいいです。




ビーチはその名の通り真っ白で、
粒々の砂ではなく、小麦粉のように微細な粒子です。




写真ではその白さがうまく表現できず、残念です。

小麦粉のような砂浜


カモメ・・・この子たちはどこに行ってもいるって感じです  午後3時29分



次回はハミルトン島をバギーで見学した様子をお伝えします。
 



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